海から引き上げられたわかめは、おいしく食べられるように様々な加工が加えられます。
生産者と漁協スタッフに選別された原藻は、95℃前後に温度設定された 煮釜で40秒程度湯通しされます。
ボイルされたわかめを海水で冷却します。
冷却されたわかめは、ローラーで脱水されます。
脱水されたわかめは、円筒形のミキサーで塩もみします。
塩もみ後のわかめを定量に網に入れます。
タンクの中で1日漬込みをします。
漬込み後別の枠に移し、1日脱水します。
脱水後、12kgに計量します。
計量したわかめをパレットに積込します。
パレットに50ケづつ積込されたわかめは冷蔵庫に保管されます。
第2工場での茎取作業のため、わかめを搬入します。
入室前にはエアシャワーで塵埃を除去します。
わかめ一本づつ、葉と茎に分ける作業を行います。
脱塩機でわかめの表面に付いた塩を落とします。
わかめは質、色味、塩の付着具合によって選別し、製品毎に検量します。
製品毎に検量したわかめを自動梱包機へ投入します。
自動包装機で袋詰を行います。
JFたろうで製造されているわかめ商品の一部です。
製品は色々な検品が行われた後に、取引先へ出荷されます。
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